歌舞伎座は今月もコロナ苦に見舞われ、休演のち代役公演となってしまった。
のんびり構えているとまた休演になるかもしれず、猿之助が第二部の代役になったのもあってここぞとばかりに再び観劇してきた。
喜んではいけないが今回も良席が取れてとても贅沢な時間を過ごすことができた。
1階後方は空席が目立ったが、舞台と前方客席は熱かった。
代役ですぐに立て直してしまえるのは常設劇場で何十年と共演している歌舞伎ならではのチームワーク(スタッフ含め)だと思う。
今回は定番の古典でも無いのに1、2日の稽古で上演してしまったのは本当にすごい。
猿之助は出ずっぱりでこの後の第三部もあるので相当大変だと思うが、ファンとしては多く観劇できて嬉しい気持ちもある。
このご時世あとは無事千秋楽が迎えられるよう祈るしかない。
景虎さんは今日もひたすら睡眠のお留守番だった。
ペットカメラが反応するのは寝返りを打つ時だけ。
帰りにスマホでチェックしながら笑ってしまった。
そしてまた夜から元気。
留守番のちらんらん
昨夜は自重や中止で足が遠のいていた歌舞伎座へ久しぶりに出かけた。 八月納涼歌舞伎「東海道中膝栗毛 弥次喜多流離譚」 猿之助らしい演出でサービス精神旺盛な楽しい舞…
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