景虎さんが生後5か月半頃、ケージ内のハンモックにコロコロをかけた時に抜けた乳歯を1本見つけた。
景虎さんの成長が感じられて嬉しい出来事だった。
散々私の手足を切り裂いた犬歯・・!!
子猫は3ヶ月から6ヶ月の間に乳歯から永久歯に生え変わるというのは頭にあったが、抜けた歯のことまで考えが及んでいなかった。
ほとんどは子猫が飲み込んでしまうか、気づかずに掃除してしまうので見つけたら幸運らしい。
掃除機で吸いこんだ時に音がすることがあり「こんなところまで猫砂が飛んできている!」と思っていたが、もしかして乳歯だったのかもしれないと思うと悔しい。
それから暇さえあればあちらこちらを手でさわさわして抜け落ちた歯を探す生活になった。
丁度抜ける時期だったのか翌日にも2本ゲットできた。
”子猫の乳歯は26本、永久歯は30本なので本数を数えれば生えそろったかどうかわかる”とどこかで見たが、猫の口の中をじっくり見て本数を数えることができる飼い主さんはいるのだろうか。
景虎さんだと噛まれて終わりである。
2日続けてゲットできて喜んでいたが、その後はどんなに目を凝らしても拾うことはできなかった・・残念。
乳歯はいつまでも残っていると永久歯が生えてくるのを邪魔したり嚙み合わせなどに影響が出て良くないので、手術で抜くこともあるらしい。
通っている動物病院では、去勢手術の際に乳歯が残っていたら抜歯することになっていると言われていた。
丁度生後6か月目に手術をした時に2本残っていたので抜いてもらい、その乳歯をもらうことができた。
ということで景虎さんの乳歯コレクションは5本で打ち止めとなった。
今は無事永久歯が生えそろったはず。
大人の階段を登りました。
乳歯コレクションは菓子鉢の中に小分け袋に入れて保管している。
本日の景虎さん。