
マイクロチップ装着
去勢手術の際にマイクロチップを装着してもらった。
”装着”とソフトに言っているのは飼い主の抵抗感を無くすための気がする。
実際は麻酔も無く注射のように体内に打ち込むのである。
以前読んだ本に麻酔をしたついでの方が暴れず痛みもなくできるため去勢・避妊手術と一緒にやると良いと書いてあったので、その方が景虎さんに負担がかからないだろうと思い同時にお願いしてみた。
異物を挿入するなんて可哀想だという気持ちがあってずっと迷っていたが、災害などで生き別れたり万が一脱走して帰れなくなった場合を考えて装着を決めた。

やはり東日本大震災の影響は大きい。
マイクロチップ装着費用は4,400円だった。(プラス登録料が1,050円かかる)
猫用マイクロチップとは
チップ埋め込みというと近未来的な響きがして、登録した個人情報から居場所が分かるGPS機能付きのようなものを想像してしまうが、何のことは無いただの識別番号チップでしかない。
首の後ろにチップを埋め込んで獣医師会のデーターベースに登録しておけば、15桁の識別番号をリーダーで読み込むことにより飼い主等個別情報と照合できるようになる。
と言っても個人が自由にインターネットなどで情報を得られるわけではない。
もしもマイクロチップが装着された猫を保護してくれた人がいたとしても、動物病院や保健所などに連れて行って調べてもらうか、自分でリーダーで読み取って日本獣医師会に問い合わせしてくれなければ分からないままなのだ。
仕組みを知らない善意の人に保護されても役立たずだが、保健所で処分されるという最悪のケースは逃れられるのが救いか。
野生動物の観察などで大きなGPS装置をくくりつけているのを見るので、小型化が進まない限り今の番号のみチップで行くしかないのだろう。
マイクロチップは直径2mm、長さ1㎝前後らしい。
マイクロチップは犬猫同じものなので、大型犬も子猫も同じというのはなんだかなあとは思う。
・マイクロチップは、直径2㎜、長さ約8~12㎜の円筒形の電子標識器具で、内部はIC、コンデンサ、電極コイルからなり、外側は生体適合ガラスで覆われています。
・それぞれのチップには、世界で唯一の15桁の数字(番号)が記録されており、この番号を専用のリーダー(読取器)で読み取ることができます。環境省HPより
マイクロチップ登録方法
動物病院でマイクロチップを入れてもらっても登録をしなければ意味が無い。
動物病院で動物情報や獣医師情報を記入してもらったマイクロチップ登録申請書に、飼育者情報を追記入して日本獣医師会へ送る必要がある。
また登録料1,050円をクレジットカードかコンビニ払いで支払わなければならない。
大した手間ではないが動物病院で手続きをしてもらえるというので記入だけしてお願いしてしまった。
【記入項目】
・氏名
・住所
・電話番号
・緊急連絡先
・FAX
・メールアドレス
2週間ほどしてマイクロチップ登録完了通知書の葉書が届いた。

登録内容に変更が出た場合は変更申請をしなくていはならない。
引っ越しや携帯番号を変えた時など忘れないように気を付けなければ。

入っているのか・・?
マイクロチップは首の後ろに埋め込まれたはずだが、触ってみても全然分からない。
他の方のブログに病院でリーダーで読み取って見せてくれたと書いてあったのを読んではっとなったのだが、去勢手術と一緒にした分当日は色々な説明を受けたので、マイクロチップについては登録の話をした程度で確認などはしていなかった。
まさか入っていないとは思ってはいないが、環境省の告示にも定期的に確認すべきとあったし興味もあったので自分用にマイクロチップリーダーを買ってみた。

日本製は無く中国製の物を適当に購入したが、しっかり読み取ってくれたし安いものである。

類似品が山ほど売られているが多分どれも大丈夫なのではないか。
個体の当たりはずれはあるかもしれないがこういうのは中国は強い。
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景虎さん自身は特に不快そうな仕草も無く問題は無さそうで、離れ離れになった時のことを考えると少しほっとした。