7月にはまだまだ小さかった景虎さんを踏んでしまうという事件があった。
景虎さんが寝ている間にとせっせと猫部屋の片づけをしていたところいつの間にか足元に来ていたのだ。
両手に物を抱えていて下も見えておらず、アッと思った時には時すでに遅し、避けることができずに景虎さんを踏んづけてしまった。
尻尾や足先をちょっとではなく、胴体をぎゅむっと体重をかけてしっかりと踏んだ感触があってお互いギャーっと叫び合う事態に。
景虎さんは走って逃げだし尻尾を膨らませた威嚇態勢になってしまった。
これは後にも先にもこの時しか見たことがない。
私の方はもうすっかり動転して泣いて謝りながら体の具合を探ったが、特に痛がっている様子は無い。
少ししたら許してもらえていつも通り膝の上で甘えてきたが、こちらはまだ動揺が続く。

そのうち走り回って元気に遊び始めたので大丈夫だろうと思いはするものの、後から具合が悪くなることもあるのではないかと心配になってきた。
夜中になって何かあってからよりもまだ間に合う診療時間内に1度病院で診てもらった方が良いのか迷う。
「何かあればいつでも電話してください」といつも言ってくれるし・・と一応病院に電話してみた。
電話に出たお姉さんに「電話相談は有料なんですけど・・」みたいに言われて「えっ!?」とちょっとびっくりしたが、一応先生の一人に代わってくれた。
しかし「話を聞くだけでは判断できない」と言われ、結局病院へ行くことにする。
特に変化が無いのに病院へ行くのは大袈裟なのかと思ったり、猫は柔らかいから大丈夫なのかもしれないと自分に言い聞かせたり、いやいや人間にもあるようにその時元気でも後から出る場合もあるのでは?と考えがまとまらずについ電話してしまったが、確かに先生も話を聞いただけで大丈夫とは言えないだろう。
なんとなく”痛がっていなければ大丈夫”とか”こんな症状があったら病院へ来て”とかいう具体的な言葉を期待していたんだと思うが、先生だって診察もせずに無責任なことは言えないのは落ち着いて考えればよく分かる。
病院では触診をしてレントゲンを撮ってもらったところ特に問題は無いとのことで一安心。
景虎さんの模様を見る度にあの時のレントゲン写真の骨格を思い出す。

背中の黒い模様が骨っぽいかな~と思って。

それからは足元に気を付けて暮らしているが、ちょろちょろとくっついて歩く猫なのでいつも冷や冷やしている。
行きつけの動物病院に有料電話相談があるのかはよく分からないままである。
”いつでも電話して”は経過治療中の異変についてのみだったのだと勝手に解釈した。
確かに診察時間内に電話でだらだら相談されても埒が明かないし仕事にならないので当然だろう。
でも今回のことを考えても何かあって電話で相談したところで解決はしないと実感した。
もしもの時は近くに24時間診療の動物病院があるのでそこに駆け込もう。
診療項目 | 金額 |
---|---|
再診料 | ¥770 |
レントゲン | ¥3,850 |
(消費税) | ¥420 |
合計 | ¥4,620 |