景虎さんが好きなこと。
私の手を噛みながらのケリケリ。
猫の脚力なのでそのキックは重い。
隙さえあらば噛んだり蹴ったりしたいらしく常に狙われている。
キックは可愛いだけだが、噛まれている手は痛いので服の袖を伸ばしてガードしているが・・。
蹴られながらいつも宮沢賢治『雪渡り』のフレーズ”キックキックトントン~”を思い出している。
キックキックというよりはゲシゲシ?ドカドカ?
最初から相手にしない方が噛まなくなるかと迷いはあるが、楽しそうなので我慢できる痛さまでは付き合っている。
若猫の行動らしいので、そのうち全くしなくなって腕の傷を見ては懐かしく思い出すようになるのだろうか。
そんな想像をするとこの先ずっと噛まれ蹴られ続けても別に良いかと思ってしまう。
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