お気に入りの円形トンネル
子猫を迎えるにあたりキャットトンネルを買おうと思い、迷った結果大きい方が楽しいだろうと円形トンネルを準備してお迎えした。
景虎さんはとても気に入ってくれてこれ無しでは居られないと言える位毎日使っている。
ポンポンで遊んだり、中をハムスターのようにぐるぐる駆けまわったり、おもちゃを持ち込んでまったり過ごす巣穴として使ったり大活躍である。
外から中は見えないが中からは薄っすら明るさと影を感じる作りなので、獲物(猫じゃらし)を穴の奥で待ち構えたり外側からじゃらされるのも楽しいようだ。
たまに洗うために部屋から持ち出すと激しく抗議してくるので自分の所有物だと思っているようだ。
中央のクッションは勿論チューブ部分もマットレス代わりにして毎日ドカドカ突進したりジャンプして飛び込んだりしているが、今のところ壊れてはいない。
ポンポンの一つだけ毎日ぶら下がってケリケリしていたせいか外れてしまったので別のポンポンに付け替えて使っている。
今のところ景虎さんの猫生に欠かせない一品である。
ファスナーで2つに分かれるのでたまに遊び場の形を変えると刺激になるのか盛り上がる。
本猫が喜んでいるのが一番だが、自分としてもインテリア的にガチャガチャしないのが気に入っている。
かなりおすすめである。
モデル猫も可愛い。
ダイソー の三又キャットトンネル
ダイソーで見かけ、形が違うトンネルがあっても良いかと思い550円で購入。
これはこれでまたお気に入りに。
現在はまだ電源を入れていない炬燵に繋げているが、これが何だかそそるらしく喜んで出たり入ったりしている。
品質も普通。
ただ緑色のトンネルに毒々しい赤いポンポンというデザインだけがどうにも解せない。
クリスマスグッズの売れ残りの再利用とか?
付け替えようと思いつつ何となくそのままになってしまっている。
3COINS(スリーコインズ)のキャットトンネル
スリーコインズにもキャットトンネルがあったので購入してみた。
330円とかなり安くて色合いも可愛いが、ダイソーのより生地が薄く、ポンポンと鈴はぶら下がらずに重さで下の方でダラダラ状態に。(上の絵のようにはならない)
あららと思ったが、景虎さんは結構喜んで使っている。
小さい分一緒にゴロゴロ回ったりするのが楽しいらしく、ポンポンが上からぶら下がっている必要はなかったようだ。
しかし!数日でワイヤーが飛び出してきてびっくり!!
よく見てみるとワイヤーの端部分がナイロン生地を突き破り飛び出してきている。
ワイヤーを両側から2つの穴の留め具に差し込んで留めてあるのが外れたようだ。
ぐっと力を入れて差し込み直してからは大丈夫そうなので使用は続けているが、他のキャットトンネルも確認してしまった。
円形トンネルも同様の作りだったが布地が厚く、ダイソーの物は端部分を覆う異なった処理方法だったので余程でなければワイヤーが突き出すことは無さそうだった。
景虎さんはものすごい勢いでトンネルに飛び込んでいくので、ワイヤーが突き出していたら本当に危ない。
それからは時々全トンネルのワイヤーチェックをしている。
■猫のおもちゃの安全規格
他の物にも言えるが猫のおもちゃの安全基準はどこにあるのだろう。
ネット通販などで売っている猫グッズはほぼ中国製で日本企業が絡んでいない場合も多い。
数多の猫飼いさんが身をもって確かめてきていてそれなりに淘汰されているのかもしれないが初心者飼い主としてはとても気になる。
調べてみると日本の大手ペット用品メーカーが会員の一般社団法人日本ペット用品工業会というところで規格・基準に適合した商品に対して「適合品証」を発行しているらしく、手持ちの猫じゃらしのタグなどにJPPMAマークが付いている物があった。
参加していないメーカーもあるだろうしJIS規格のような国家規格ではなく業界規格だがこれが今ある一定の基準だろうか。
子猫は何でもすぐ口に入れるのに洗濯不可だったり、激しく遊ぶのに作りが適当だったりしてとても気になる。
かと言って全て手作りでいくわけにもいかず、子猫の遊んでおねだりに耐えられず日々アレコレ買い足してしまっているのが現状だ。
皆さんどうしているのだろう。